自律神経失調症

まず自律神経というのは誰しも耳にしたことがある言葉だと思いますが実際のところ、どんな働きをしているのか詳しく知っているという人は少ないのではないでしょうか?
自律神経について「色々かんたん解説」にて説明しているので、そちらを参考にしてください。
自律神経に関するページはコチラ

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の徴候はないでしょうか?
以下の項目をチェックしてみてください。

[check]疲れやすい・だるい・無気力

[check]頭痛・微熱・めまい・耳鳴り

[check]身体のほてり

[check]イライラ

[check]不安感

[check]耳閉感

[check]肩や首・背中の凝り・首のツッパリ

[check]手足のしびれ

[check]息苦しい

[check]動悸・息切れ・不整脈・胸の圧迫

[check]血圧の変動

[check]食欲不振・吐き気

[check]下痢・便秘

上記のチェック項目には他の病気による症状と区別しにくいものもあります。
例えば息苦しい症状の中には本当に呼吸器疾患が隠れているかもしれませんし、動悸の人が本当に頻脈発作を起こしているのかもしれません。
なので、これらの症状=自律神経失調症と断定してはいけません。

画像の説明

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自律神経失調症の原因

1生活リズムの乱れ

本来人間は夜に眠り、昼に活動するように作られています。
ところがそのリズムを無視して深夜まで仕事をしたり、携帯・パソコンでゲーム・動画などを見ていたりという生活を繰り返していると自律神経も乱れてしまいます。

2精神的なストレス

通常、日中の活動時間帯に交感神経が優位になっています。そして帰宅後はリラックスタイムに切り替わり副交感神経が優位になります。
ところが過度にストレスがかかる職場に一日中いると帰宅後も常に危機的状況にあると勘違いしてしまい、本来リラックスして心拍数を下げるところを動機などとして症状にあらわれます。

3ホルモンバランスの乱れ

生理周期や更年期障害もホルモンバランスが関与しています。
自律神経失調症自体が女性に多いのもホルモンが関与しているためです。

4環境の変化

環境の変化が少ない日常に慣れてしまうと、急に発生する生活環境や職場環境の変化・人間関係の適応できなくなってしまいます。

5体質・性格

生まれ持った体質や性格によります。
子供の頃からよく吐いていたり、旅行などに行きいつもと違う環境になると眠れないなど、もともと自律神経が過敏な人もいます。
そういった過敏なタイプの人は自律神経のバランスが乱れやすくなります。
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自律神経失調症の予防法

自律神経は自分で調節することはできません。しかし自律神経のバランスを乱すことから遠ざかる・予防することは可能です。
生活習慣・精神的ストレス・外部環境の変化といったものでバランスが崩れることが分かっていますので、どのように良い状態を保つかが自律神経失調症の予防となります。
また軽度のうちであれば薬に頼らなく、セルフコントロールで症状緩和が可能です。

では、どういったことをすれば予防兼緩和につながるのでしょう。

1・生活リズムを整える

基本的には早寝早起きです。プラス睡眠時間も重要となります。
身体が求める睡眠時間を確保しましょう。

2適度な運動を取り入れる

ストレスをため込まないために運動することは大切です。
身体を動かし汗を流すことできもちが前向きになり軽くなります。
しかし、いきなりの激しい運動はそれ自体がストレスとなるので最初はウォーキング・ストレッチ・ラジオ体操のように比較的軽いものから始めてみるのが良いですね。

3我慢しすぎない

自分の感情を押し殺さずに表に出すことです。
なかなか難しいことだと思いますが大きなストレスの原因なので少しずつ感情を
表に出していきましょう。

4リラックスできる時間をとる

職場から自宅に帰ったら交感神経から副交感神経へスイッチを切り替えることが大切です。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かる・ストレッチ・マッサージも効果が期待できます。
アルコールも適量であればリラックスにつながりますが飲みすぎると逆効果になってしまいますので量には注意が必要です。

5規則正しくバランスのとれた食事を心がける

バランスのとれた食事をとることで、ホルモンバランスが整いやすく。なります
食べ物を消化吸収するにも副交感神経の働きが必要です。
リズムが乱れると神経の切り替えがうまくいかなくなるので、できる限り規則正しく決まった時間に食事をとるように心がけてください。

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