季節の変わり目の不調

こんにちは、くつろぎカイロプラクティックです。
今日は冷たい雨。。。ですね☔️
秋の気配がどんどん近づいてきて、季節の変わり目。

今週末は台風も近いので気圧の変化などで体調が優れないという方もおられるのではないでしょうか?
画像の説明
2019.10北海道Photo

こんな紅葉ももう少しですね🍁

季節の変わり目になると「なんとなく体がだるい」「イライラする」といった症状を訴える人が増えている様に毎年思います。

原因に思い当たる節がないのに心身の不調が続くのならば、それは「寒暖差疲労」かもしれません。
気温差が激しい環境下では、思っている以上に体に負担がかかっています。

今回のブログでは寒暖差疲労の原因や効果的な対策法を簡単にお伝えいたします。

寒暖差疲労とは、大きな気温の変化に体がついていかない状態です。成人の平熱は、個人差はあるものの、大体36℃前後から高くても37℃前半くらいに保たれています。体の機能を守るために、体温を一定にコントロールする仕組みが備わっているからです。

超寒い南極にいる人でも体温は通常は36度前後あります✨

多少の温度の変化であれば、問題はありません。しかし、寒暖の差が大きくなると、体温を一定に保つため、自律神経の働きが必要以上に活発になります。その結果、過剰にエネルギーを消費することになり、体に疲労が蓄積してしまうのです。

自律神経を必要以上に働かせると体に疲労がたまるという事。

昼と夜との寒暖差が大きくなりがちな季節の変わり目や、暖かい室内から気温の低い室外へ移動する場合などは寒暖差疲労がたまりやすいので注意が必要です。

●肉体的な不調

頭痛やめまい、肩こりなどの症状がみられます。体内のエネルギーの大量消費により、冷え性を引き起こし、だるさが続いたり、食欲がなくなったりすることもあります。

●精神的な不調
自律神経の乱れにより、イライラや不安、落ち込みなどの精神的なダメージを受けやすくなります。秋にあるとメンタルがやられるという方も多いのでは?私は秋になるといつもすこーし寂しく感じます。。。大好きな夏が終わったからかも知れませんが・・・
寒暖差疲労をためないための対策

寒暖差疲労を放っておくと、慢性的な自律神経失調症や冷え性を招く可能性があります。早めの対策を心がけましょう。

●温度差をなくす
寒暖差疲労を起こさないためには、まず体に寒暖差を感じさせないことが大切です。この寒くなり始めた10月には、思っていたより外気が寒い、仕事帰りの気温が思っていたよりかなり寒い。。。予期せぬ雨で気温がグッと下がる。。。なんて事がよく起こりますよね
外出する際は薄手のカーディガンや上着を重ね着して、うまく体温調整をしてください。

●バランスのとれた食事を心がける

食欲の秋!なんて言葉が有りますが、油断して好きなものばかり食べるのはキケン。
季節の変わり目は特にバランスの良い食事をとって、寒暖差疲労に負けない体づくりをしましょう。エネルギー源になるたんぱく質や、疲労回復効果のあるビタミンB群は積極的に摂取してみてはいかがでしょうか?

●良質な睡眠をとる
自律神経には、心身を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」の2つがあり、互いにバランスをとりながら健康状態を維持しています。良質な睡眠をとることは、副交感神経を優位にし、心身の身体の疲労を取るには最高の手段です。

睡眠に関しては過去のブログが有りますので参考にしてみてください🎶

●お風呂にゆっくり浸かる
入浴すると全身の血行が良くなり、体に蓄積された疲労物質を取り除く効果が期待できます。自律神経のバランスを整えるためにも、シャワーで済ませるのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。

その後の睡眠の質にも直結することなので、体調を整えるにはお風呂は意外と大切です。

気温の変化は体にとってストレスにほかなりません。激しい寒暖差が続くと、自律神経のバランスが崩れて疲労がたまり、さまざまな体調不良を引き起こすリスクが高まります。日頃から対策をして、寒暖差疲労をため込まないようにしましょう。

今回の台風が去るとまた、少し暖かくなるようです。皆さま、寒暖差に気をつけてお過ごしください。

画像の説明
2020.8.二月堂Photo


奈良の整体で痛みやダルさ解消なら、2010年開業、奈良市のくつろぎカイロプラクティック整体院!奈良線新大宮駅から1分と好立地!肩こり、腰痛、スポーツ障害、頭痛、骨盤矯正、O脚改善など、体の不調ならお任せください!

↓↓↓いつもの24時間かんたん予約はこちら↓↓↓

ブログ見てくれてありがとうございました。

総アクセス:1091 Today:1 Yesterday:1

コメント


認証コード9988

コメントは管理者の承認後に表示されます。