インナーマッスル①
こんにちはー♪
水井です!
今回はインナーマッスルについて紹介します。
そもそも
『インナーマッスルって何??』
と、思われる方も多いと思います。
簡単に説明させていただきますね!
1・役割
比較的小さな筋肉で関節を保護し安定させる役割があります。
2・どこにあるか?
体の深層部にある。
3・ほかの筋肉とどう違うのか?
インナーマッスルは細く軽くて赤い筋肉が多く、主に脂肪をエネルギーとし瞬発力は弱いが持久力に長けています。
体の表面にあるアウターマッスルは重くて白い筋肉が多く、糖質をエネルギーとし瞬発力に長けていますが持久力は優れない。
インナーマッスルは鍛えにくい?
インナーマッスルは体の深層部にあるためアウターマッスルのように触れる事ができず鍛えにくい筋肉です。
よく「ダイエット目的で運動を始めたら筋肉は増えるが体重は減らなかった・・逆に増えてしまった。。。」と聞いたことが無いでしょうか?
筋肉量が増えて多重増加は悪い事ではありませんが、これはアウターマッスル(大きな筋肉)を鍛えてしまったため増えてしまったという事が言えます。正しい鍛え方で効果的に鍛える必要がありそうですね。
インナーマッスルがあるとどうなる??
細くて軽いインナーマッスルを鍛える事により筋肉量は増えるが体重は増えにくく基礎代謝もUP↑し、寝ていたり・じっとしているだけでもエネルギーを多く消費するため、太りにくい体質をつくることにもつながります。
特に女子スケート選手などは細いのに力強い動きが出来るインナーの筋肉が多く非常に強いと言えるのではないでしょうか?
--補足--
また日常生活動作でインナーマッスル多く使われることで、代謝も上がりますし関節の動きが格段に上がることによりインナーマッスルの働きが活発になります
活発になる事によってマッスルポンプの働きで血流循環も良くなっていき、体の老廃物が心臓へと流れていくので自然と「体が軽くなってきた!!!」と感じることも多くなってきます。
簡単な説明だったのでよく分からないという方はスタッフにお聞きください!
次回から部位別にインナーマッスルについて書いていきます!